【自己他者(自他)肯定感の広がり】4/24 ある小学校からのうれしいご報告 ご縁に感謝

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ある小学校の校長先生からのお電話

令和7年4月18日朝9時25分、私は西条市の小中学校長会に参加された先生方の前に立っていました。

4月1日から西条市生涯学習推進講師となったご報告と提供できる内容(「引き出す活動」と「英語楽習」)をお話しする機会を頂いたのです。時間は5分間。校長先生方はとても熱心に聞いてくださいました。

その日の午後3時ごろ、ある小学校の校長先生からご連絡をいただきました。私の朝の話に興味があるので話を聞かせてほしいとのことでした。そして4月22日9時30分にその小学校にお伺いするというお約束をいたしました。

驚きの展開

その小学校は私の自宅から車で5分のところにある学校でしたが、これまで校舎内に入ったことはありませんでした。校内はとても整備されていて、先生方も生徒も元気にあふれている、とても感じのよい学校でした。

その校長先生は松山市から来られた校長先生でこの4月にご昇任された先生でした。教育に対してまっすぐな姿勢が印象的でした。私が校長会で配布した資料にはぴっちりと赤線とマーカーペンが引かれていました

お話をお伺いするなかで先生は、私の取り組んでいる「自他肯定感(自己他者肯定感)」は自分がずっと取り組みたいと思っていたことで、校長会でその話を聞くことができてびっくりされたと話されました。

さらに驚くべきことに、松山市でご勤務されていたときに、自己肯定感について書かれたある実践論文を読まれていて、「こんな取り組みが実際あるんだ。ぜひ自分もやってみたい」と思われて自分なりに取り入れられていたとのことでしたその論文の著者は実は私で、校長会で実際に本人が目の前に現れたのですから、驚かれるのは当然といえば当然のことだったと思います。

笑顔で先取りあいさつ!

その校長先生は、私が勤務していた今治南高校で取り組んでいた「笑顔であいさつ」も「笑顔で先取りあいさつ」として取り入れられ、生徒のあいさつがとても素晴らしいです!という嬉しいご報告を受けました

今治南高校では私自身、教員にも生徒にも校内で何回会ってもあいさつをする、ということを実行しました。会えば会うほど心が通じ合い、学校の風通しが良くなったと感じました。そして「「笑顔であいさつ」がいいですね」と多くの来客の方が言ってくださる学校になりました。

出会いの不思議

出会いは不思議です。私が尊敬する教育者の森信三先生は「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。
しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」というお言葉を残されています。

地域間交流で松山市から西条市に赴任される校長先生は少なく、その小学校の校長先生が西条市に来られる確率は低いこと、私が4月から生涯学習推進講師に任命され、校長先生方にアナウンスすることになったのは今回が初めてのことなどを考えると、その校長先生と私がお会いする確率は極めて低かったと思います。

しかし、「逢うべき人には必ず逢える」ということを実感しました。そして「この出会いには何らかの意味がある」と感じました。

その小学校の校長先生は「自他肯定感」を自分の学校経営に取り入れたいと述べられていました。十分なことはできませんが、何らかの形でお手伝いできればと思っています。

ご縁に感謝です。

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